2008年 12月 08日
棘下筋繊維断裂 |
本日、月曜日。
手術して、定期的に通っている熱海の病院へ。
天気のいい日の、この病院は、
待ち時間が最高に気持ちいい。
ベイサイド、だから。
待っていると、熱海の母、I葉のママさんが、
仕事前に立ち寄ってくれ、
しばしおしゃべりして、大好きなお菓子をくれて、
まるで、子供だな
年末の忘年会の準備の話して、
だだだ~っと、仕事へ出かけていきました。
あのパワー、大好き。
で、皮膚科の主治医は、キュートな女性で、
手術系のほかに、皮膚のエキスパートなわけで、
私のお肌の超アドバイザーとしてあがめている。
術後の経過を話しつつ、
とりあえず、次回は乳がん検診もしようと話つつ、
じつは、ケミカルピーリングもしようと話しつつ、
一通り済ませて、診察終了。
しかし、本日、もうひとつ。
私の肩のあがらない痛さをどうにかしようと、
整形外科も受けることに。
どんなに痛いか、MRIなぞを撮って、
この動き、痛いでしょ?
こっちの動きも、痛いでしょ?
それから、これも痛いでしょ?
ドクター、完全にドSと思われます
完全に打ちのめされつつ、
なんだ? この痛さは?
結果、
「棘下筋繊維断裂」
と、診断されました。
かなり詳しいと思う私の筋肉知識をもってしても、知らない筋肉の名称に
痛がりつつも興味シンシン。
「棘下筋(きょっかきん)って、どこの場所にあるんですか?」
との問いに、
このマニアなドクター、うれしそうに模型で説明してくれました。
どうやら、肩の筋肉(三角筋)の下にある鎖骨(肩の先っちょ)の
さらに下の層にある筋肉だそうで、
MRIで、その筋繊維がささくれみたいに切れて、腫れてました。
って、ことみたい。
骨の中のほうにある筋肉が、腫れて外側の骨にあたって、
さらに激痛、力が入らないんだそう。
それをフォローしようと、別の3箇所も痛めたんだそうです。
「それは、上腕二等筋の延長にあるんですか?」との問いに、
「さすがにヨットとかスポーツしてると、筋肉にくわしいねぇ」とお褒めの言葉。
いえいえ、ヨットだから詳しいわけじゃありません、
へぇ~、へぇ~。
で、ドクターが
「こんな動きをしなかった? それもすごい力で」
という、動きをして見せてくれた。
「あっ、しました、1回だけ」
「それだよ、きっと、そのとき痛めたの、覚えがあって、それから調子が悪いなら、四十肩なんかじゃないってことだよ」
へぇ~、へぇ~。
ドクター、占い師みたいだな。
その動き、したした。
原因がわかると、非常に面白い。
で、
「痛みが引くのに2週間。すぐに痛みを引かせたいなら、
肩の中に薬を注射して、薬で中をすこし広げて、
肩の骨にあたらないようにするんだけど、
やる?」
肩に注射かぁ、と一瞬悩んだけど、
明日は撮影仕事もあるし、
痛みが取れるなら、ぜひ。
と、お願いしました。
隣の処置室で、すご~く後悔。
注射器、でかいの。
いくらドM系といわれる私も一瞬引いた。
「これ、全部入れるんですか? 肩に?!」
と、言うくらい、量が多い。
いや~、いたそうぅぅう。
でも、もう遅い。
で、さらに
「いい場所に注入しないと効果ないから、
ちょっと注射器さしてから、場所を探るのが、痛いけど、ガマンしてね」
探る、だぁ~?
いや~、いたそうぅぅぅ。
でも、もう遅い。
夢が、現実に。
いたそぅぅぅ。が
いや~、いたいぃぃぃぃぃ。
でした(涙)。
探られて、さらに
いや~、いたいぃぃぃぃ。
でした(涙)。
でも、終わって20秒もしないで、
肩があがる、
腕が回る。
そして、そんなに痛くなくなった。
医者って、スゴイなぁ~と感動。
そういえば、この注射には、
「ステロイド」も入ってるんだそうで、
後に相方ちゃんに
「俺より先に、ステロイド、体に注射したかぁ~」
と、わからないコメントを頂きました。
あんまり、心配してくれてなかったなぁ。
ちょっとラクになって、
なおさら、病院からの景色が美しく感じられました。。。
病院が終わるころ、
熱海の父、I葉のパパさんがランチしてくれるとのことで、
お迎えに来てくれて、
おいし~ランチをご馳走になりました。
痛みも薬で抑えてもらったとたんに元気になり、
天気もいいし、
ラッキーレディVIIにご挨拶。
ちかくに、新艇があるんだよと、
新艇にもご挨拶。
乗りずらそうだけど、つるっとして美しいデザインのヨットでした。
名前がわかんなかったけど。。。
そして、
ディスプレイに使いたいとお願いしていた、
いらないシートをもらい、
恥ずかしさも無く、LLV時代の太くて長いジブシートを担ぎつつ、
電車にのって帰宅。
ほんらいは、ちょっと恥ずかしいかな?
気にならなかったけど(笑)。
ちょっとだけ、肩ケアしながら、生活しようっと。
手術して、定期的に通っている熱海の病院へ。
天気のいい日の、この病院は、
待ち時間が最高に気持ちいい。
ベイサイド、だから。
待っていると、熱海の母、I葉のママさんが、
仕事前に立ち寄ってくれ、
しばしおしゃべりして、大好きなお菓子をくれて、
年末の忘年会の準備の話して、
だだだ~っと、仕事へ出かけていきました。
あのパワー、大好き。
で、皮膚科の主治医は、キュートな女性で、
手術系のほかに、皮膚のエキスパートなわけで、
私のお肌の超アドバイザーとしてあがめている。
術後の経過を話しつつ、
とりあえず、次回は乳がん検診もしようと話つつ、
じつは、ケミカルピーリングもしようと話しつつ、
一通り済ませて、診察終了。
しかし、本日、もうひとつ。
私の肩のあがらない痛さをどうにかしようと、
整形外科も受けることに。
どんなに痛いか、MRIなぞを撮って、
この動き、痛いでしょ?
こっちの動きも、痛いでしょ?
それから、これも痛いでしょ?
完全に打ちのめされつつ、
なんだ? この痛さは?
結果、
「棘下筋繊維断裂」
と、診断されました。
かなり詳しいと思う私の筋肉知識をもってしても、知らない筋肉の名称に
痛がりつつも興味シンシン。
「棘下筋(きょっかきん)って、どこの場所にあるんですか?」
との問いに、
このマニアなドクター、うれしそうに模型で説明してくれました。
どうやら、肩の筋肉(三角筋)の下にある鎖骨(肩の先っちょ)の
さらに下の層にある筋肉だそうで、
MRIで、その筋繊維がささくれみたいに切れて、腫れてました。
って、ことみたい。
骨の中のほうにある筋肉が、腫れて外側の骨にあたって、
さらに激痛、力が入らないんだそう。
それをフォローしようと、別の3箇所も痛めたんだそうです。
「それは、上腕二等筋の延長にあるんですか?」との問いに、
「さすがにヨットとかスポーツしてると、筋肉にくわしいねぇ」とお褒めの言葉。
へぇ~、へぇ~。
で、ドクターが
「こんな動きをしなかった? それもすごい力で」
という、動きをして見せてくれた。
「あっ、しました、1回だけ」
「それだよ、きっと、そのとき痛めたの、覚えがあって、それから調子が悪いなら、四十肩なんかじゃないってことだよ」
へぇ~、へぇ~。
ドクター、占い師みたいだな。
その動き、したした。
原因がわかると、非常に面白い。
で、
「痛みが引くのに2週間。すぐに痛みを引かせたいなら、
肩の中に薬を注射して、薬で中をすこし広げて、
肩の骨にあたらないようにするんだけど、
やる?」
肩に注射かぁ、と一瞬悩んだけど、
明日は撮影仕事もあるし、
痛みが取れるなら、ぜひ。
と、お願いしました。
隣の処置室で、すご~く後悔。
注射器、でかいの。
「これ、全部入れるんですか? 肩に?!」
と、言うくらい、量が多い。
いや~、いたそうぅぅう。
でも、もう遅い。
で、さらに
「いい場所に注入しないと効果ないから、
ちょっと注射器さしてから、場所を探るのが、痛いけど、ガマンしてね」
探る、だぁ~?
いや~、いたそうぅぅぅ。
でも、もう遅い。
夢が、現実に。
いたそぅぅぅ。が
いや~、いたいぃぃぃぃぃ。
でした(涙)。
探られて、さらに
いや~、いたいぃぃぃぃ。
でした(涙)。
でも、終わって20秒もしないで、
肩があがる、
腕が回る。
そして、そんなに痛くなくなった。
医者って、スゴイなぁ~と感動。
そういえば、この注射には、
「ステロイド」も入ってるんだそうで、
後に相方ちゃんに
「俺より先に、ステロイド、体に注射したかぁ~」
と、わからないコメントを頂きました。
ちょっとラクになって、
なおさら、病院からの景色が美しく感じられました。。。
病院が終わるころ、
熱海の父、I葉のパパさんがランチしてくれるとのことで、
お迎えに来てくれて、
おいし~ランチをご馳走になりました。
痛みも薬で抑えてもらったとたんに元気になり、
天気もいいし、
ラッキーレディVIIにご挨拶。
ちかくに、新艇があるんだよと、
新艇にもご挨拶。
乗りずらそうだけど、つるっとして美しいデザインのヨットでした。
名前がわかんなかったけど。。。
そして、
ディスプレイに使いたいとお願いしていた、
いらないシートをもらい、
恥ずかしさも無く、LLV時代の太くて長いジブシートを担ぎつつ、
電車にのって帰宅。
ほんらいは、ちょっと恥ずかしいかな?
気にならなかったけど(笑)。
ちょっとだけ、肩ケアしながら、生活しようっと。
by tsugimi
| 2008-12-08 19:03