2009年 02月 03日
仕事の合間の藍染修行。 |
夜のお仕事が多かった、この数日間。
気分転換というには、程遠い、
かなり本気モードの藍染修行へ。
教えるのに本気の師匠と、
教わるのに本気の私のガチ対決です。
朝から電車や車を乗り継いで、
群馬近くの埼玉の端っこへ通っています。
今、製作しているのは、
帯。
ただし、師匠は、職人気質なのに、
とっても柔軟な方なので、
好きなものをいろんな方法で教えてくれます。
ということで、気合を入れて、作業開始。
帯だって、ラッキーレディ印の帯、作ってます。
先週は「下書き、糊置き」の工程を済ませ、
乾かしてもらっておいて、
本日は「ご入れ」という作業です。
水で戻した大豆から搾った豆汁(ごじる)というものをを刷毛で生地に引きます。
塗るのを“引く”というそうです。
師匠は、江戸っ子みたいで「しく」といいますが(笑)
藍が染まり易くする作業です。
それをすることで、
染まった藍が擦れに強くなり、色落ちしにくくなるそうです。
使用している大豆は国産丸大豆100%
やはり、国産と外国産では染まった藍の強さに格段の差が出るとの事。
本日、もちろん国産大豆100%です。
だって、本気モードだから、豆腐屋以上に、豆にもこだわります(笑)、、、
豆汁には搾ったままの「白豆汁」と、
松煙(墨の原料)を加えた「墨豆汁」があり、
墨を加えると藍は更に強くなり、色は濃い藍鼠色になります。
本日、このどちらもこなします。
だって、本気モードだから、作業工程にもこだわります(笑)、、、
最初は、白豆汁を引いて
その後、墨豆汁を引いて
スゲー一生懸命、引いている図
ご入れをした生地は数日から、長い場合は数ヶ月間寝かせ、豆汁を良く枯らします。
墨豆汁を塗られた、ラッキーレディマークが笑ってました。
ご入れをした生地は数日から、長い場合は数ヶ月間寝かせ、豆汁を良く枯らします。
そしたら、やっと藍染にたどり着けるわけで、
完成までは、まだ遠そうです。。。。
仕事の合間に、
ちょこっと時間を見つけて、
職人技を身につけていきたいと思っています。
大変だけど、勉強になります。
職人技を目の前で見せてもらえるって、
スゴイなぁと、いつも感動。
気分転換というには、程遠い、
かなり本気モードの藍染修行へ。
教えるのに本気の師匠と、
教わるのに本気の私のガチ対決です。
朝から電車や車を乗り継いで、
群馬近くの埼玉の端っこへ通っています。
今、製作しているのは、
帯。
ただし、師匠は、職人気質なのに、
とっても柔軟な方なので、
好きなものをいろんな方法で教えてくれます。
ということで、気合を入れて、作業開始。
帯だって、ラッキーレディ印の帯、作ってます。
先週は「下書き、糊置き」の工程を済ませ、
乾かしてもらっておいて、
本日は「ご入れ」という作業です。
水で戻した大豆から搾った豆汁(ごじる)というものをを刷毛で生地に引きます。
塗るのを“引く”というそうです。
藍が染まり易くする作業です。
それをすることで、
染まった藍が擦れに強くなり、色落ちしにくくなるそうです。
使用している大豆は国産丸大豆100%
やはり、国産と外国産では染まった藍の強さに格段の差が出るとの事。
本日、もちろん国産大豆100%です。
豆汁には搾ったままの「白豆汁」と、
松煙(墨の原料)を加えた「墨豆汁」があり、
墨を加えると藍は更に強くなり、色は濃い藍鼠色になります。
本日、このどちらもこなします。
最初は、白豆汁を引いて
その後、墨豆汁を引いて
スゲー一生懸命、引いている図
ご入れをした生地は数日から、長い場合は数ヶ月間寝かせ、豆汁を良く枯らします。
墨豆汁を塗られた、ラッキーレディマークが笑ってました。
ご入れをした生地は数日から、長い場合は数ヶ月間寝かせ、豆汁を良く枯らします。
そしたら、やっと藍染にたどり着けるわけで、
完成までは、まだ遠そうです。。。。
仕事の合間に、
ちょこっと時間を見つけて、
職人技を身につけていきたいと思っています。
大変だけど、勉強になります。
職人技を目の前で見せてもらえるって、
スゴイなぁと、いつも感動。
by tsugimi
| 2009-02-03 00:35