2008年 11月 02日
格差社会に花さかバアサン?? |
本日、体調不調のまま。
なんだか直りがわるいなぁ。。。
朝から、パーティ準備。
といっても、ウエディングではなく、
なんとバイクのお披露目式。
ヨットのお披露目式は、知っているが、
バイクもやるのか?
あたしが250ccのスズキのグラストラッカー買ったときは、
そんなのしてくれなかったぞ。。。
それもそのはず、
本日、お買い上げいただいたバイク、
なんと世界限定1500台。
1台800万円なり。
ドゥカティ・デスモセディチ。
http://www.ducati.com/od/ducatijapan/jp/bikes/family.jhtml?family=827
パーティ、しますわな。
バイクごときに800万~?
と思った方、正常です。
常識人とおもわれます。
DUCATIというイタリアバイクのショップ。
普段から、お店のコーディネートやディスプレイをさせていただいているので、
パーティ依頼なんてのも、よくあります。
はーーーーって思うセレブもお客様にはいらっしゃいます。
お店の3階はフリースペース。
パーティなどが可能。
さらに外にはテラスがあり、
国道1号が一望
って、あんまうれしくないか。。
テラスの外から、リフトでバイクがあがってきます。
さながら、ん十年前の結婚式の披露宴入場な気分。
そこからバーンとあがってくる
リフトに乗った800万円のバイクを
「おおおおおおおぉ~~~」
と眺めるんだそうです。
それも木箱に入った状態のを
あけるところから演出するんだそうです。
イタリアの空気も詰まった状態から
バーンとあけるんだそうです。
で、
「おおおおおおぉ~~~」
と眺めるんだそうです。
そんなバイクを購入したのが、
なんと20歳の青年だっていうんだから、
世の中、わかりません。
雑誌の取材も2社ほど。。。
世界限定1500台で、最年少の購入者、なんだろうな。
って、半分グチってるみたいだけど、
グチってます。
ず~る~いぃ~(女子高生風に読め)
とはいえ、仕事はきっちり。
サプライズパーティを仕掛けようと、
今回のご依頼となったわけです。
大きな花束と100本のバラの花ビラを撒くことにしました。
むしるのだって、一苦労。
お花をむしるときに「ごめんね、ごめんね」って頭の中で言うのが癖の私。
100回ほどの「ごめんね」を呪文のように唱え、
無事にむしりとりました
バラも、まさか20歳の青年の800万のバイク購入のためのパーティのために
むしられるとは、思ってもなかったろーに。
ごめんよ、バラ。
それから、DUCATIオリジナルワインに、バラでコサージュをつくり、
シャンパングラスにもコサージュをつくり、
室内を赤と黒で統一。
シンプルでもステキなパーティ会場になりました。
で、あとは、
バーンと出てくる外のリフト前。
まきますよ、100本のバラの花びら。
「リフト前に花をさかせましょ~♪」
など、言いながら、
気分は、“花さかジイさん”ならぬ、
“花さかバアさん”だ。
なんて言ってたら
「あみこさん、“バアさん”じゃないっすよー
せめて“ネエさん”すよー」
と、納得いかなそうな私の表情を読み取った、
若いスタッフがフォローしてくれました。
あー、そうですよ、
納得いってませんよ!
だって20歳で800万のバイクだよ?!
お店のスタッフは、もちろんお客様です、
お客様は神様ですから、
コメントしませんよ、
でも、
まずは、ころぶかもしんないんだから、
中古からだろ?
もしくは、国産の新車。
どうしてもDUCATIなら、
150万くらいのモンスターとか、選択肢があるだろ?
買ってあげた親の顔が見てみたい、、
と、ぶつぶつ言ってたら、
親御様がいらっしゃいました。
笑顔がステキな、こしの低いご両親様でした。。
「おめでとうございま~す」
って、思わず言っちゃった自分に
あぁぁ、権力に弱い私、と反省。。。。
格差社会に万歳。。。
そして、まきます、
バラの花ビラ。。。
ほかの用事があるので、
バーンってところは見ませんでしたが、
「とってもステキなお披露目式ができました」と
店長から、丁寧なご連絡をいただきました。
800万のバイク、販売できて、
おめでとうございました!
レポートはこちら、
http://www.u-media.ne.jp/TbDetail.do;jsessionid=2D872F991FEF3E4E03154008B3469746?month=11&shopCd=024&year=2008&blogId=20081102201145
なんだか直りがわるいなぁ。。。
朝から、パーティ準備。
といっても、ウエディングではなく、
なんとバイクのお披露目式。
ヨットのお披露目式は、知っているが、
バイクもやるのか?
あたしが250ccのスズキのグラストラッカー買ったときは、
そんなのしてくれなかったぞ。。。
それもそのはず、
本日、お買い上げいただいたバイク、
なんと世界限定1500台。
1台800万円なり。
ドゥカティ・デスモセディチ。
http://www.ducati.com/od/ducatijapan/jp/bikes/family.jhtml?family=827
パーティ、しますわな。
バイクごときに800万~?
と思った方、正常です。
常識人とおもわれます。
DUCATIというイタリアバイクのショップ。
普段から、お店のコーディネートやディスプレイをさせていただいているので、
パーティ依頼なんてのも、よくあります。
はーーーーって思うセレブもお客様にはいらっしゃいます。
お店の3階はフリースペース。
パーティなどが可能。
さらに外にはテラスがあり、
国道1号が一望
テラスの外から、リフトでバイクがあがってきます。
そこからバーンとあがってくる
リフトに乗った800万円のバイクを
「おおおおおおおぉ~~~」
と眺めるんだそうです。
それも木箱に入った状態のを
あけるところから演出するんだそうです。
イタリアの空気も詰まった状態から
バーンとあけるんだそうです。
で、
「おおおおおおぉ~~~」
と眺めるんだそうです。
そんなバイクを購入したのが、
なんと20歳の青年だっていうんだから、
世の中、わかりません。
雑誌の取材も2社ほど。。。
世界限定1500台で、最年少の購入者、なんだろうな。
って、半分グチってるみたいだけど、
グチってます。
とはいえ、仕事はきっちり。
サプライズパーティを仕掛けようと、
今回のご依頼となったわけです。
大きな花束と100本のバラの花ビラを撒くことにしました。
むしるのだって、一苦労。
お花をむしるときに「ごめんね、ごめんね」って頭の中で言うのが癖の私。
100回ほどの「ごめんね」を呪文のように唱え、
無事にむしりとりました
バラも、まさか20歳の青年の800万のバイク購入のためのパーティのために
むしられるとは、思ってもなかったろーに。
ごめんよ、バラ。
それから、DUCATIオリジナルワインに、バラでコサージュをつくり、
シャンパングラスにもコサージュをつくり、
室内を赤と黒で統一。
シンプルでもステキなパーティ会場になりました。
で、あとは、
バーンと出てくる外のリフト前。
まきますよ、100本のバラの花びら。
「リフト前に花をさかせましょ~♪」
など、言いながら、
気分は、“花さかジイさん”ならぬ、
“花さかバアさん”だ。
なんて言ってたら
「あみこさん、“バアさん”じゃないっすよー
せめて“ネエさん”すよー」
と、納得いかなそうな私の表情を読み取った、
若いスタッフがフォローしてくれました。
あー、そうですよ、
納得いってませんよ!
だって20歳で800万のバイクだよ?!
お店のスタッフは、もちろんお客様です、
お客様は神様ですから、
コメントしませんよ、
でも、
まずは、ころぶかもしんないんだから、
中古からだろ?
もしくは、国産の新車。
どうしてもDUCATIなら、
150万くらいのモンスターとか、選択肢があるだろ?
買ってあげた親の顔が見てみたい、、
と、ぶつぶつ言ってたら、
親御様がいらっしゃいました。
笑顔がステキな、こしの低いご両親様でした。。
「おめでとうございま~す」
って、思わず言っちゃった自分に
あぁぁ、権力に弱い私、と反省。。。。
格差社会に万歳。。。
そして、まきます、
バラの花ビラ。。。
ほかの用事があるので、
バーンってところは見ませんでしたが、
「とってもステキなお披露目式ができました」と
店長から、丁寧なご連絡をいただきました。
800万のバイク、販売できて、
おめでとうございました!
レポートはこちら、
http://www.u-media.ne.jp/TbDetail.do;jsessionid=2D872F991FEF3E4E03154008B3469746?month=11&shopCd=024&year=2008&blogId=20081102201145
by tsugimi
| 2008-11-02 20:42