2008年 09月 15日
山あそび(長げーよ編) |
人生初の山登りをすることになった。
もちろん「ふ~じは、に~っぽん、い~ち~のぉ~やま~♪」
の、富士山。
コーディネートしてくれたのは、
私のヨットの両親と呼ばせていただいている
I葉パパさん、ママさん。
月に1回、病院で熱海に来るとランチをしているのだが、
そのときに「山登ったこと無い」って話したら、
早速、コーディネートしてくれた。
「初心者なんだから、服装とかで心配させたり、
装備で迷惑させたりしないように、ちゃんとした靴とかで行きなさい」
との相方ちゃんからのアドバイス。
よし、では格好から、入ることにしよう。。。
と、あわてて仲良しのGW社のHH事業部のMJさん
このごろ、登場が多いな。大活躍、だな。
に、ご相談。
MJさんに課した任務は、
「世の中で一番小さなトレッキングシューズ探し」だ。
狙うは、GW社のノースフェイスの靴。
存在してるもんです、22cm。
すぐに見つけてくれました。
ありがとうございます。
でも「なんだ、これ~、ちっちぇー、ありえねぇ~」ってお店で笑ったろ?
おい、笑ったろ??
ついでに、トレッキングシューズに合う、靴下。
存在してるもんです、21cm。
すぐに見つけてくれました。
ありがとうございます。
ついでに、ひざをフォローするスパッツみたいなの。
下山の必需品。
スゴイ、良かったです。
ありがとうございました。
これに、持ってるインナー、アウター、帽子、短パンで完璧!
当日は朝早くから出発なので、どうしようかと悩んでいると
「泊まりにおいで」というI葉家からのお誘いと
「I葉家に泊めさせてもらえば?」という相方ちゃんからの提案で、
I葉家に宿泊させていただきました。
兄弟も知らない事実で、すみません。
熱海で一番快適な
稲葉温泉を堪能し、
たくさんおしゃべりし、
兄弟も知らない事実で、すみません。
ぐっすり寝ました。
で、当日は、雨。
でも気にせず出発。
ダメなら、べつの楽しみがあるさ、とばかりに到着すると
晴れました。
新五合目から、山に入りました。
ここで、気がつきました。
大切な忘れ物。。。
そう、チェックのシャツ。
ああああ、山登りといえば、
チェックのシャツじゃないか。。。
シャツがチェックだと
山登りっぽい。
やられた。。。。
って、そんなに大切じゃないんだろうけど
しかたない、本日、生まれて初めての山登り。
超初心者なんだから、な。
初めての富士山は、
草紅葉が、とってもきれいでした。
黒い山肌に紅葉した草紅葉が、
ぽつぽつと。見たこと無い光景で、感動1。
EJオジサマ、絵に描いたような山登りの姿です。キマッてます。イタリアで購入された山登り用の赤いソックスがステキ
ゆっくり六合目まで上って、
お土産やさんで、盛り上がり、
本日最年少参加のりょうくん(小3)と
色違いで、杖を購入。
気合だけは、負けません。
本日は、イージーコースを選択してくれたようで、
六合目から、宝永山河口にそれて移動。
ここで、ちょっと早い昼食。
お弁当は、ママさんお手製。
海で味わったことのある、
ママさんのおにぎりが大好きでしたが、
山で味わう
ママさんのおにぎりもとっても美味しかったです。
もちろん、他のママさん方のお弁当もつまみ食い。
な~んて美味しいんだろう。
いつも1つでお腹いっぱいなはずのおにぎり。
4つも食べてしまいました。
山のすごい景色の中、
人がすごいちっちゃくて、
その中で、食べるなんて、
最高でした。感動2
こんな場所で食べてる自分が、不思議な感じ。
あ、チェックのシャツ。
やっぱり、山の基本ですよね~。
キマッてます。
おかながいっぱいになったところで、
数名は、別ルートで、下山。
「これからが、本番だぞ~」
パパさんの掛け声で、
生まれて初めての下山が始まった。
じゃりじゃりの富士山の山肌を下ったかと思えば、
森の中に入っていきます。
パパさんは、先頭をガシガシ進んで行き、
ママさんは、後方でフォローしてくれるので、
安心して、下山できます。
いろんな山のことも教えてくれます。
海のパパさんとママさんが
山のパパさんとママさんになりました。
それは、それは、素晴らしい知識。
本日の感動マックス、マックス。
木のにおい、草のにおいに癒されます。
山のコケは、緑色でとてもきれいだし。
海では決して出会いたくないけど。
山のコケなんて、持って帰りたかったー。
海のコケは、排除したいけど。
ちょっと霧が出てきたから、
なおさら幻想的で、ステキでした。
感動4。
とにかく、下山って、
下るんだ。。。。
ずっと、下り。
当たり前だけど。
ノギクも満開。
木の実もグリーンも、
すべてのものが気になりました。
ぜんぶ、持って帰りたかったー。
と思っていると、
本日最年少のりょうくん
「落ちてる木にいっぱい実がついてるよ、いる?」
いるいる、よく見つけたねぇ。
「ねぇねぇ、これきれいなグリーンだよ」
そうだね、持って帰ろうか。
最年少と目の付け所が同じ自分が
ちょっと笑えた。。。
でも、そういう感覚を持っている小3の男の子って、
かわいいな、と思う。
だから、そういう感覚を持っている3●の女も
かわいいな、と思う。完全に自己弁護です
休み休み、楽しく下山。
途中、きのこ狩りして、食べている人たちがいたり、
鹿の角を拾ってる狩りの人がいたり、
クマが寝てたり、ん?
じゃない、パパさんだった
寝っころがって、上をみれば、
またステキな眺め。
感動がたくさん、
初めてのこともたくさん、
本当にありがとうございました。
あっという間
でもないけど
に1200メートルも降りてきて、
帰りは、早めの夕食に
御殿場高原ビールという観光スポットにて、
肉。
パワーの源を見た気がします。
食事後は、少々お土産やさんに立ち寄り、
ヨット仲間に遭遇。
じゃない、ヨット仲間の名前に遭遇。
余りにしつこくて、
一人で盛り上がり、激写。
帰りは、飲酒してない私が、運転して熱海へ。
スゴイくねくね道で、
ドライビングテクニックをマスターして帰りました。
熱海にて、稲葉温泉をいただき、
作家の鈴木光司さんたちが
花火を見るためにハーバーにいることを聞きつけ、
強引にお邪魔。
あるいみ、ほんとにお邪魔
せっかくだから、花火を見て行きなさいといわれ、
遠慮なくお邪魔。
あるいみ、ほんとにお邪魔
素晴らしい、熱海の花火で締めくくりました。
鈴木光司さんと豪華ゲストの写真は、
なんとなく、都合により割愛。
気になる方、ご想像にお任せします。
私が来たことで、奇数になったことは、言うまでもありませんが。。。
山登り。
楽しいかも。
これからも、ときどき誘ってください。
迷惑掛けないように、
こんどは、チェックのシャツ、用意しておきます。
パパさん、ママさん、
そして、一緒に上って、じゃない
下ってくださったみなさん、
本当に楽しかったです。
ありがとうございました。
もちろん「ふ~じは、に~っぽん、い~ち~のぉ~やま~♪」
の、富士山。
コーディネートしてくれたのは、
私のヨットの両親と呼ばせていただいている
I葉パパさん、ママさん。
月に1回、病院で熱海に来るとランチをしているのだが、
そのときに「山登ったこと無い」って話したら、
早速、コーディネートしてくれた。
「初心者なんだから、服装とかで心配させたり、
装備で迷惑させたりしないように、ちゃんとした靴とかで行きなさい」
との相方ちゃんからのアドバイス。
よし、では格好から、入ることにしよう。。。
と、あわてて仲良しのGW社のHH事業部のMJさん
に、ご相談。
MJさんに課した任務は、
「世の中で一番小さなトレッキングシューズ探し」だ。
狙うは、GW社のノースフェイスの靴。
存在してるもんです、22cm。
すぐに見つけてくれました。
ありがとうございます。
おい、笑ったろ??
ついでに、トレッキングシューズに合う、靴下。
存在してるもんです、21cm。
すぐに見つけてくれました。
ありがとうございます。
ついでに、ひざをフォローするスパッツみたいなの。
下山の必需品。
スゴイ、良かったです。
ありがとうございました。
これに、持ってるインナー、アウター、帽子、短パンで完璧!
当日は朝早くから出発なので、どうしようかと悩んでいると
「泊まりにおいで」というI葉家からのお誘いと
「I葉家に泊めさせてもらえば?」という相方ちゃんからの提案で、
I葉家に宿泊させていただきました。
熱海で一番快適な
稲葉温泉を堪能し、
たくさんおしゃべりし、
ぐっすり寝ました。
で、当日は、雨。
でも気にせず出発。
ダメなら、べつの楽しみがあるさ、とばかりに到着すると
晴れました。
新五合目から、山に入りました。
ここで、気がつきました。
大切な忘れ物。。。
そう、チェックのシャツ。
ああああ、山登りといえば、
チェックのシャツじゃないか。。。
シャツがチェックだと
山登りっぽい。
やられた。。。。
しかたない、本日、生まれて初めての山登り。
超初心者なんだから、な。
初めての富士山は、
草紅葉が、とってもきれいでした。
黒い山肌に紅葉した草紅葉が、
ぽつぽつと。見たこと無い光景で、感動1。
EJオジサマ、絵に描いたような山登りの姿です。キマッてます。イタリアで購入された山登り用の赤いソックスがステキ
ゆっくり六合目まで上って、
お土産やさんで、盛り上がり、
本日最年少参加のりょうくん(小3)と
色違いで、杖を購入。
気合だけは、負けません。
本日は、イージーコースを選択してくれたようで、
六合目から、宝永山河口にそれて移動。
ここで、ちょっと早い昼食。
お弁当は、ママさんお手製。
海で味わったことのある、
ママさんのおにぎりが大好きでしたが、
山で味わう
ママさんのおにぎりもとっても美味しかったです。
もちろん、他のママさん方のお弁当もつまみ食い。
な~んて美味しいんだろう。
いつも1つでお腹いっぱいなはずのおにぎり。
4つも食べてしまいました。
山のすごい景色の中、
人がすごいちっちゃくて、
その中で、食べるなんて、
最高でした。感動2
こんな場所で食べてる自分が、不思議な感じ。
あ、チェックのシャツ。
やっぱり、山の基本ですよね~。
キマッてます。
おかながいっぱいになったところで、
数名は、別ルートで、下山。
「これからが、本番だぞ~」
パパさんの掛け声で、
生まれて初めての下山が始まった。
じゃりじゃりの富士山の山肌を下ったかと思えば、
森の中に入っていきます。
パパさんは、先頭をガシガシ進んで行き、
ママさんは、後方でフォローしてくれるので、
安心して、下山できます。
いろんな山のことも教えてくれます。
海のパパさんとママさんが
山のパパさんとママさんになりました。
それは、それは、素晴らしい知識。
本日の感動マックス、マックス。
木のにおい、草のにおいに癒されます。
山のコケは、緑色でとてもきれいだし。
山のコケなんて、持って帰りたかったー。
ちょっと霧が出てきたから、
なおさら幻想的で、ステキでした。
感動4。
とにかく、下山って、
下るんだ。。。。
ずっと、下り。
当たり前だけど。
ノギクも満開。
木の実もグリーンも、
すべてのものが気になりました。
ぜんぶ、持って帰りたかったー。
と思っていると、
本日最年少のりょうくん
「落ちてる木にいっぱい実がついてるよ、いる?」
いるいる、よく見つけたねぇ。
「ねぇねぇ、これきれいなグリーンだよ」
そうだね、持って帰ろうか。
最年少と目の付け所が同じ自分が
ちょっと笑えた。。。
でも、そういう感覚を持っている小3の男の子って、
かわいいな、と思う。
かわいいな、と思う。完全に自己弁護です
休み休み、楽しく下山。
途中、きのこ狩りして、食べている人たちがいたり、
鹿の角を拾ってる狩りの人がいたり、
クマが寝てたり、ん?
じゃない、パパさんだった
寝っころがって、上をみれば、
またステキな眺め。
感動がたくさん、
初めてのこともたくさん、
本当にありがとうございました。
あっという間
に1200メートルも降りてきて、
帰りは、早めの夕食に
御殿場高原ビールという観光スポットにて、
肉。
パワーの源を見た気がします。
食事後は、少々お土産やさんに立ち寄り、
ヨット仲間に遭遇。
じゃない、ヨット仲間の名前に遭遇。
余りにしつこくて、
一人で盛り上がり、激写。
帰りは、飲酒してない私が、運転して熱海へ。
スゴイくねくね道で、
ドライビングテクニックをマスターして帰りました。
熱海にて、稲葉温泉をいただき、
作家の鈴木光司さんたちが
花火を見るためにハーバーにいることを聞きつけ、
強引にお邪魔。
せっかくだから、花火を見て行きなさいといわれ、
遠慮なくお邪魔。
素晴らしい、熱海の花火で締めくくりました。
鈴木光司さんと豪華ゲストの写真は、
なんとなく、都合により割愛。
気になる方、ご想像にお任せします。
私が来たことで、奇数になったことは、言うまでもありませんが。。。
山登り。
楽しいかも。
これからも、ときどき誘ってください。
迷惑掛けないように、
こんどは、チェックのシャツ、用意しておきます。
パパさん、ママさん、
そして、一緒に上って、じゃない
下ってくださったみなさん、
本当に楽しかったです。
ありがとうございました。
by tsugimi
| 2008-09-15 23:48