2009年 11月 22日
全日本マッチレース 2日目 |
レース2日目。
とうとう、本番。
江戸っ子的まな板の鯉になると決めたので、
気持ちは「付いていきます、ぜったい落ちません」モード。
天気が悪いという予想の本日。
ただ、ひとつお願いコトをしました。
それは、
Kンさんチームのチームカラーである
「黒服」を貸してください、です。
私のおせわになっているラッキーレディチームのチームカラーは「赤」。
「アミコなんて、特に海に落っこちても目立つ赤、着とけよ」の「赤」。
10月のイタリアでのワールドで
別の国の強いチームに「オイ、小さいやつ、お前のチームメイトはどこだ?」の質問に
「これと一緒の、赤い服きてる人たち」と答えた「赤」。
しかし、「落っこちない」と決めたからには、
目立つ必要なし。
Kンさんのチームカラーに染まりたい。
と思ったわけです。
「紅一点、でいいじゃないか」とのフォローもありましたが、
もっとも目立ちたくない人間が、
目立つわけにはいきません。
ってことで、
Kんさんブランド、カンターロの「PLT JKT](¥29900)
http://www.kanta-ro.com/items/index.html
を借りることになりました。
オールゴアテックスの軽くて伸びるカンターロブランド。
大好きなGW社のHHブランドには、
しばし目をつぶっていただきますです
ごめんね、MJさん
破ったらお買い上げね~! という
冗談よりも本気度の高いコメントに
くだらないドキドキを感じつつ、
小さくて、大きな不安がひとつ消えて、
やっと形もメンバーになってようなキモチになり、
レーススタート。
カウントダウンも小さな動作も
ラッキーレディのI葉兄弟に連れて行ってもらったワールドで、
たくさんレースをこなしながら叩き込まれたおかげで、
あせりつつも、こなすことが出来ました。
ひとつ、意外だったことといえば、
こちらの兄弟(Y田兄弟)から、
「アミチャン、声小さいよ」
「ヨットの上では、静かだね」
でした。
もちろん、その後、いつものボリュームに修正
ヨットを知らない一般友人に説明すると、
マッチレースっていうのは、
1対1で戦う、海の上の格闘技と言われてるレースなのです。
通常、オリンピックのようなヨットレースでは多数のヨットがいっせいにスタートして順位を競います。
こういったレースでは1位をとりつづけなくても、
上位の順位 をキープしていれば、いくつかのレースをこなすうちに総合成績で優勝することもできます。
それにくらべて、マッチレースでは常にライバルは1隻。2位になることは負けることなのです。
ルールも複雑。通常のヨットレース以上に2隻のヨットが激しく戦っちゃうわけです。
さらに、激しく競い合うヨットの動きをチェックするために海上審判員制度が設けられ、
ルール違反などをおかしたヨットはその場でペナルティの判定を下されます。
レース展開が猛烈に速くて、スゴイ運動量。スタートするときは、あらかじめ右からスタートしなくちゃだめとか、左からスタートしなくちゃだめとかも決められてます。
ルールもセーリングテクニックも高度なスペックを持つ人たちが戦う場所でもあるのです。
って、難しく説明すると、
アタシがどれだけ遠慮するか、わかってくれることと思います。
で、ぐるぐる回っちゃったりするんだから、
どっちが有利でどっちが不利になったか、なんて、
申し訳ありません、私にはわからなくなってしまいます。
もう、闇雲に(ほかのメンバーは闇雲じゃないですよ)右に左に、
船の動きを止めないように、
動き回るだけ、でございます。
レースの経過は、8戦こなしたところで、
6勝2敗。
他のアングルから、知りたい方は
taさんやkiさんのブログを読んでください。
あ、最近はakiさんのブログなんかもあるので、
ラッキーレディのメンバーのブログ率、高いですねぇ。
かなり、いろんな方面から参考に出来ますですよ。
明日への課題も残しつつ(あくまで個人レベルです)、
本日もパーティ。
やっと写真とる心の隙間ができました。
ん~、アングルがぜんぜん定まんないところが、
やっぱり、余裕無い感があるな。。。
葉山のマッチレース恒例の
「匠殺し」や「俊介殺し」という、幻のお酒が登場することもなく、
意外とあっさりパーティは終了。
だったのかな?
ガイアオーナーのMギさん、
スターボードJrオーナーのMコシさんと
そのワンチャンたちにご挨拶して
お片づけして、
合宿所に戻り。
粛々と帰宅。
動けたんだろうか?
どうやったらもう少し足引っ張らずに済むんだろうか?
悩みながらも
粛々と帰宅。
悩んでもしょうがないと
答えを出して
就寝。
やっぱり、明日もがんばります。
しか、コメント残らず。。。
がんばります。
見捨てないでください。
Kンさんチームの皆様、
よろしくお願いいたします。
とうとう、本番。
江戸っ子的まな板の鯉になると決めたので、
気持ちは「付いていきます、ぜったい落ちません」モード。
天気が悪いという予想の本日。
ただ、ひとつお願いコトをしました。
それは、
Kンさんチームのチームカラーである
「黒服」を貸してください、です。
私のおせわになっているラッキーレディチームのチームカラーは「赤」。
「アミコなんて、特に海に落っこちても目立つ赤、着とけよ」の「赤」。
10月のイタリアでのワールドで
別の国の強いチームに「オイ、小さいやつ、お前のチームメイトはどこだ?」の質問に
「これと一緒の、赤い服きてる人たち」と答えた「赤」。
しかし、「落っこちない」と決めたからには、
目立つ必要なし。
Kンさんのチームカラーに染まりたい。
と思ったわけです。
「紅一点、でいいじゃないか」とのフォローもありましたが、
もっとも目立ちたくない人間が、
目立つわけにはいきません。
ってことで、
Kんさんブランド、カンターロの「PLT JKT](¥29900)
http://www.kanta-ro.com/items/index.html
を借りることになりました。
オールゴアテックスの軽くて伸びるカンターロブランド。
大好きなGW社のHHブランドには、
しばし目をつぶっていただきますです
破ったらお買い上げね~! という
冗談よりも本気度の高いコメントに
くだらないドキドキを感じつつ、
小さくて、大きな不安がひとつ消えて、
やっと形もメンバーになってようなキモチになり、
レーススタート。
カウントダウンも小さな動作も
ラッキーレディのI葉兄弟に連れて行ってもらったワールドで、
たくさんレースをこなしながら叩き込まれたおかげで、
あせりつつも、こなすことが出来ました。
ひとつ、意外だったことといえば、
こちらの兄弟(Y田兄弟)から、
「アミチャン、声小さいよ」
「ヨットの上では、静かだね」
でした。
ヨットを知らない一般友人に説明すると、
マッチレースっていうのは、
1対1で戦う、海の上の格闘技と言われてるレースなのです。
通常、オリンピックのようなヨットレースでは多数のヨットがいっせいにスタートして順位を競います。
こういったレースでは1位をとりつづけなくても、
上位の順位 をキープしていれば、いくつかのレースをこなすうちに総合成績で優勝することもできます。
それにくらべて、マッチレースでは常にライバルは1隻。2位になることは負けることなのです。
ルールも複雑。通常のヨットレース以上に2隻のヨットが激しく戦っちゃうわけです。
さらに、激しく競い合うヨットの動きをチェックするために海上審判員制度が設けられ、
ルール違反などをおかしたヨットはその場でペナルティの判定を下されます。
レース展開が猛烈に速くて、スゴイ運動量。スタートするときは、あらかじめ右からスタートしなくちゃだめとか、左からスタートしなくちゃだめとかも決められてます。
ルールもセーリングテクニックも高度なスペックを持つ人たちが戦う場所でもあるのです。
アタシがどれだけ遠慮するか、わかってくれることと思います。
で、ぐるぐる回っちゃったりするんだから、
どっちが有利でどっちが不利になったか、なんて、
申し訳ありません、私にはわからなくなってしまいます。
もう、闇雲に
船の動きを止めないように、
動き回るだけ、でございます。
レースの経過は、8戦こなしたところで、
6勝2敗。
他のアングルから、知りたい方は
taさんやkiさんのブログを読んでください。
あ、最近はakiさんのブログなんかもあるので、
かなり、いろんな方面から参考に出来ますですよ。
明日への課題も残しつつ(あくまで個人レベルです)、
本日もパーティ。
やっと写真とる心の隙間ができました。
ん~、アングルがぜんぜん定まんないところが、
やっぱり、余裕無い感があるな。。。
葉山のマッチレース恒例の
「匠殺し」や「俊介殺し」という、幻のお酒が登場することもなく、
意外とあっさりパーティは終了。
ガイアオーナーのMギさん、
スターボードJrオーナーのMコシさんと
そのワンチャンたちにご挨拶して
お片づけして、
合宿所に戻り。
粛々と帰宅。
動けたんだろうか?
どうやったらもう少し足引っ張らずに済むんだろうか?
悩みながらも
粛々と帰宅。
悩んでもしょうがないと
答えを出して
就寝。
やっぱり、明日もがんばります。
しか、コメント残らず。。。
がんばります。
見捨てないでください。
Kンさんチームの皆様、
よろしくお願いいたします。
by tsugimi
| 2009-11-22 00:03